ChatGPTって?
最近職場で生成AIを使って仕事を楽にできんかね、ってよく話題になります。
私自身、少し携帯で触った程度で、プロンプトって何?どうやったらうまく使えるの?という状態です。
あんなことやこんなことができたらいいなぁなんて某青タヌキのマンガみたいに色々と妄想はするものの、初歩的なことから勉強しないことには何も始まりません。それでは、まずベーシックなことから、pythonなどのコードを生成もできると聞いたので調べてみました。
よくきくけどプロンプトって何?
プロンプトとは、ChatGPTに対して与える入力のことです。プロンプトは、ChatGPTがどのような応答を生成するかを大きく影響します。
プロンプトの書き方は、目的や状況に応じて変えることができます。例えば、会話を続けたい場合は、質問や感想などのオープンエンドなプロンプトを使うと良いでしょう。オープンエンドなプロンプトとは、相手に自由に回答させるようなプロンプトのことです。逆に、会話を終わらせたい場合は、礼儀正しく別れを告げるなどのクローズエンドなプロンプトを使うと良いでしょう。クローズエンドなプロンプトとは、相手に限られた回答しかさせないようなプロンプトのことです。
プロンプトの書き方には、一般的なコミュニケーションスキルが適用されます。例えば、相手の発言に関心を示したり、共感したり、敬意を払ったりすることが重要です。また、相手の感情や立場を尊重したり、攻撃的や否定的な言葉を避けたりすることも大切です。
プロンプトの書き方には、ChatGPTの特性や制限も考慮する必要があります。例えば、ChatGPTは、現実の事実や知識に基づいて応答するとは限りません。また、ChatGPTは、長期的な記憶や一貫性を持って会話するとは限りません。そのため、プロンプトは、ChatGPTの能力や目的に合わせて調整することが望ましいです。
ChatGPTにコードを書かせる方法
ChatGPTにコードを書かせる方法は、いくつかのステップに分けられます。まず、ChatGPTに与えるキーワードや要件を明確に定義します。キーワードとは、生成したいコードの目的や機能を表す単語やフレーズです。例えば、「FizzBuzz問題を解くプログラム」や「画像を生成するニューラルネットワーク」などがキーワードとして考えられます。次に、ChatGPTにコードブロックの構文(三重のバッククォート)でテキストを生成するように指示します。そして、ChatGPTが生成したテキストをチェックして、コードとして実行可能かどうか、または意図した動作をするかどうかを確認します。最後に、必要に応じてテキストを修正したり、改善したり、最適化したりします。
ChatGPTにコードを書かせる方法は、プログラミングのスキルや知識を向上させるための一つの手段として利用できます。しかし、ChatGPTはまだ完璧ではないので、生成されたコードにはエラーやバグが含まれる可能性があります。また、生成されたコードが悪意のあるものでないかどうかも注意しなければなりません。そのため、ChatGPTにコードを書かせる場合は、常に注意深く検証することが重要です。
いかがでしたか?私からしたら、「やってみないとわからないよな。」という部分もあり、有料版の登録をしてみようかな、と思っております。マクロを組ませたり、英語のメールを翻訳させたり、色々と便利そうな感じもしてます。
また試してみたらそれについて記事を書いてみたいと思います。
それではまた!